読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

狸系の里 シーズン2

はじめの一歩、二歩、散歩・・

信号処理プログラムの作り方

千里の道も一歩から・・ともかく歩き始める。 音楽に限らず音を分析しようと思うと、音響信号を分析処理するプログラムを書く所から始まる。これにはいくつかの選択肢があり、それぞれの特徴を考えながら使い分ける事になる。 分析方法を選ぶ基準の例: □音…

仕事でやっていたら焦りそうな話し

昨日なにげなく「メソポタミアの音楽」というキーワードで検索したら、デジタル・シルクロード*1というアーカイブがヒットしてきた。これはシルクロード周辺で古代から現代までの期間に行われている音楽に関する資料をデジタル化して保存する活動に係わるも…

まずはともかく

散らばっている手持ち資料を捜して索引を付ける作業を半分くらいは終わって、と書くとなんだか大変な分量がありそうに見えるが、要は、日々の生活の合間作業なので、やる気が出ないと全然進まない、ということ ^^;。 情報処理系については、せっかくInterfac…

今このあたり

情報民族音楽学関係では今この辺にいる。 1) 問題の枠組みを、一貫性をもった文章にまとめる 2) これまでに収集してきた情報を整理する ← 3) 課題を選び解決する 還暦も過ぎたことだし学生風生活も商売っ気抜きにやってみようかなどと思って、これまで書き散…

地に足を付けるために穴を掘って冬眠するはなし

信楽さんの興味は、一番底にハンガリーとフィンランドの音楽・科学文化があり、その上に計算機の音楽への応用(兼常清佐の日本民謡研究)と、20世紀音楽(いわゆる現代音楽)を聞くこととがある。このばらばらな項目を統合するとこんな形になる。 ・底の部分…

図書館で借りた本を巡るあれこれ

最近、近くの図書館で本を2冊借りた。 1) 工藤隆「歌垣と神話をさかのぼる」、新典社選書12、新典社1999.7 2) 柴田南雄「声のイメージ」岩波人文セレクション、岩波書店2013年10月 1)は、上代の婚活(^^?)というか歌垣についての文化人類学的な調査報告。同じ…

伝統邦楽は詩の世界の住人かも

今朝がたふと、伝統的な日本の音楽は殆どが、音楽というよりは詩なのではないかと思った。 詩の仲間は大きく、印刷された詩(文字を読む詩)と声を出して歌う詩とに分かれる。Wikipediaで詩を牽くとリラを手にもつホメロスの像が出てくるが、声を出して歌う…

(ほぼ)休眠宣言

伝統邦楽譜を読んでみると、独特の書法で書いてあって、見ている間は面白いのだけれど、具体的に何かを始めようと思うとPCに載せる始めの一歩でつまずくことになる。もっとも素直に載ってしまうと却って問題点を見落とす事もあるので、つまずくこと自体は困…

三点セット

何のかの言いつつ時間だけが経つ・・ とりあえず手掛けたいのは次の三つ。 1) 音源追跡と同定 大学院というともう半世紀近く前。あまりに不出来な終わり方をして気になっていた音源分離のテーマをもう一回試す。ピッチレコーダー機能に追加したものを実装し…

情報民族音楽学の課題

情報民族音楽学は、音響パラメータを使って特定の音楽ジャンルに依存しない方法で音楽を記述し、音楽の特徴を研究する活動と定義している。この定義自身は、兼常清佐の日本民謡研究から発展させた*1。情報民族音楽学のイメージは学生時代に作ったので、課題…

声明について基礎から調べてみよう

これからしばらくの間*1、聲明について調べてみようと思っている。 これまで伝統邦楽の資料を見ていて、「音楽」のような普通の言葉が独特の意味をもつ所で引っかかることが何回かあった。言ってみれば、記号と指されるものとの対応関係が、「常識的な」枠組…