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狸系の里 シーズン2

はじめの一歩、二歩、散歩・・

雨がやんだと思って買い物に出た。歩きながらこんな詩ができた。

 

山の彼方の空高く、幽き橋ぞかかりける

ああわが心羽ばたきて、頂に立たんと希う

山の彼方に近寄れば、幽き橋は消え去りて

心に残るはただ想い。

 

家を出てすぐにはまだ雨が残っていた。多寡をくくっていたらしばらく歩いて雨が少し強くなり、遠くに雷の音まで聞こえた。普段の行いが悪いから(^ ^;)と思いつつ、打つ手なくマーケットにつく。帰りには雨がやみ、空にかかる虹が見えた。久しぶりの虹\(^o^)/。それからやや行くと、虹は段々と薄れ、やがて青空の中に名残の七色のみを残して消えてゆく。

 

Wordでこの文を下書きしている。文語調なので、いくつか、構文ミスを示す下線が付いている(^o^;)。それ以前に、幽き(かそけき)は変換候補にすら出てこない (^o^;)。案外、希う(こいねがう)が一度で変換出来てしまうのが面白い。

 

この文、詩だから、「~である」文として読むばかりでなく「~とする」文として読んでもよい。ここからどういうイメージを引きだすかは、書いた人でなくむしろ読む人に委ねられている。見たままの情景を描いた文と読むもよし、カレワラに出てくるポホヨラの乙女*1がかけていた虹を想像するもよし、あえて「希う」という字をあてた所で虹の橋から世界を見てみたい「信楽八希」さんの心中を思うもよし、佐々木希ちゃんのような北の国の乙女(^O^)を連想するもよし・・;

*1:フィンランド語でポホヨラは「北の国」という意味がある。