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狸系の里 シーズン2

はじめの一歩、二歩、散歩・・

折節の民謡紹介

今回は、O.メリカントの作品11‐1を聞き、歌詞のテキストを翻訳したものを話題にしています。自分流の訳なので原曲のCDは訳詞の表題から見つからないと思います。捜す際には作品番号の方を参照ください。

 

思い続けて

 

世界が乱れるときに

あなたを私は忘れるのだろうか?

あなたを思い続けるときに、

私は世界を忘れるのだ。

 

あなたを思い続けるときに、

私の心は癒される。

世界よ乱れるがよい、いかに乱れようとも

私の心は癒される。

 

心のなかのあなたの姿は

善き人たちを呼び寄せる。

あなたの姿を思い出す時に

悪しきものは退散する。

 

あなたを思い続ける時に、

私は空を仰ぎ見て、

故郷の湖の

静かな安らぎに思いを寄せる。

 

【以上】

 

第三段の「善き人たち」は、直訳なら「塩」となるのですが、「塩を集める」では意味が通りません。新約聖書に「あなた方は地の塩である」という一節があるので、ここは「地の塩」と考えて「善き人たち」と訳しています。全体的に、信仰告白の内容になっています。

 

信楽さんの産まれは3月も終わりの方で、あと2週間も頑張れば(え?)4月に入っていたのですが、3月ということで早上がりで学校に入りました。そのせいか、幼稚園~学生時代の全期をとおして、学校生活にはかなり目も当てられないものがありました。最悪だったのは小6の時で、小6全期をとおして不良2人に付きまとわれたという ・・ (><)

さすがに中学以降は地域と学区が変わって、付きまといからは逃れた*1のですが、地域と同期に対する印象の悪さはかなりあとまで引きずることになってしまいました。

こういう悪い印象は、一方的に抑えつけられた、自分のどこが悪い、という自責の念の素になって、自分を押しつぶす原因になるのですが、さすがに歳の功は亀の甲より硬い(^^)、最近では何とかしようという気になってきた。決定的だったのは、最近、小6の頃いた地域で性懲りもなく同じような事件が起こった事。自分を押しつぶす原因を外すことができれば、自分は不注意だったけれど悪くは無かった、という確信がもてるようになって・・ 実はそれで漸く一人前になれた(^ ^;;)のかな、とも思う訳ですが。

 

今回の歌詞は、自分を支える何かが欲しいと思っている時の心境で訳しています。信楽さんの訳詞には、叶えられない何かを待つ切ない心境で訳したものがありますが、これはどうしようもなく打ちひしがれた時の経験に拠っています。こんなのばかりではないけれど、おいおいいろいろと紹介しようと思ってはいます。

*1:今から思えば危なかった。