狸系の里 シーズン2

はじめの一歩、二歩、散歩・・

狸系の里 シーズン2

狸系の里のこれまでが狸を被せてもあんまりなよたよたぶりだったので、ここいらで気分を引き締めて、狸系の里S2は情報科学の原点に戻って音楽を調べたい。ここで情報科学の原点と言ったのは、数学基礎論のモデルの理論を情報科学の具体的な活動に関するひな型の一つとする見方であり、原則を言えば、ある対象を言語で表しその言語の表現力を見る活動を指している。

 

数学基礎論のモデルの理論では、数学という対象を一階述語論理という言語で表し、一階述語論理式の表現力を調べる活動が行われている。

情報科学としての情報民族音楽学では、対象を音楽にとって、音楽を表現する言語を提案し、その言語が対象を表現する能力を調べる事になる。

五線記譜法は音楽を記述する言語のひとつであり、18世紀ごろ、当時のヨーロッパの音楽を記述する目的で考案された。五線記譜法を民謡に適用すると困った問題が起こることがあるが、これを五線記譜法という音楽記述言語の表現力の問題と考える。

 

対象については、これまでに触れて来たのは日本の音楽だけだった所を緩和して、フィンランドとその周辺で行われている歌も含めようと思う。いやむしろ、一つの音楽を継承する家元がはっきりと決まっている日本の音楽は詳しく調べることができる演題が一つに限定されることを考えると、日本の音楽は一つの演題に限定して、フィンランドフォークロアが中心になって行くのではないかとも思う。

 

うたが中心になることは既定方針として、何ができるかはこれからのお楽しみ・・・