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狸系の里 シーズン2

はじめの一歩、二歩、散歩・・

はじめの一歩

情報民族音楽学

そろそろ気候もよくなってきて、茹だることなく部屋の中で過ごせるようになった。そこで、情報民族音楽学の始めの一歩を企てる。

手始めには語彙集から、ということになる。語彙集は言うまでもなく用語と定義とを集めたものであるが、そこは「民族音楽学」絡みの用語集ということで、次を付け加える。

-音がもつべき物理的特性の計算式と計算式から求められる理論値

-データから観測される実測値

楽譜の文献資料から資料集を作る場合には、用語と定義に対応づけて次を置く。

-画像譜(原譜の画像データ)

-電子譜(情報処理の基礎に使える電子データ)

語彙集で付け加えた、音がもつべき物理的特性の計算式と計算式から求められる理論値と、データから観測される実測値とに相当するものとして、それぞれ次を置く。

-音がもつべき物理的特性の計算式と計算式から求められる理論値のグラフ*1

-実測値*2

 

語彙集、楽譜集を作るには計算や計測が要る。語彙集のための計算を行うにはExcelが使えそう、と思わせる書籍があった。

参照文献:

並木英明著、Excelではじめるディジタル信号処理、技術評論社

ISBN:4774109878

Excelといくつかのアプリケーションとを使って、信号操作からフィルタリング辺りまでを題材にした本。Excelがもともともっているデータ管理、作画機能と、VBA機能とを使っている。

 

Excelは手軽ではあるが、語彙集を作る手段位に考えておき*3、楽譜集の方は大掛かりになりそうなので基礎からしっかり作ることになりそう。手始めに選んだ手段は結構後まで影響を残す。楽譜集作りをExcelを取りまくアプリケーション群で実行することがよい選択になっているかどうかについてその時に検討出来るくらいには、語彙集と作る手段とは分離しておきたい。

*1:楽譜に書かれた音の高さを音楽理論と語彙集のデータとを使って理論上の数値として計算した結果を時間軸と高さとを軸にもつグラフに示す。

*2:採譜結果。複合音から目的の音を取り出す操作がかかるので、方法から考えることが必要になる。

*3:上記書籍でもExcel単独ではなく、いくつかのアプリケーションを併用している。